2009年3月16日月曜日

お箸が◎◎◎だけでも笑ってしまうサラリーマン

笑い上戸な人(特に女子校生)を「お箸が転げただけでも笑ってしまう」と言うが、私の場合はチと味付けが違う。以下、実話。
とある、日本海側の県のお客さんの所へ利用者講習会講師として出張した時の話。現地へ着くと、お昼ご飯に丁度良い時間という事で、食堂へ。学生相手のお店なので、定食を頼んでも500円でお釣りが来る。私は特大メンチカツ定食を選んだ。会計を済ますと、レジの奥に箸やフォークスプーン、お冷や等が置いてあるカウンターがある。箸は割り箸とプラスチック製のものを選ぶ事ができるのだが、エロジジィ〜な...もとい、エコロジーな私は迷わずプラスチック製を選んだ。
同僚達と一緒に席につき、食べ始めてすぐの事。特大メンチカツを切り分けようと箸で挟んだ瞬間...
☆パリン☆
私も同僚も、一瞬、何が起きたのか理解できなかった。私の右手には真ん中から先を失った、二本のプラスチック製の箸の無惨な姿が。そして、テーブルには10個以上の細々としたプラスチック片と化してしまった、箸の破片の数々。メンチカツは無傷のまま、皿の上にドデ〜ンとのさばっている。ええ、箸が砕け散りましたとも...それはそれは小気味の良い音を立てて。
ダメダメぢゃん。有り得ねぇ〜!!
ようやく、事の次第を理解した私と同僚は大爆笑してしまった。机に突っ伏したまま、しばらくお腹を抱えて笑っていた。

以上、「お箸が砕けただけでも笑ってしまう」サラリーマンのお話。

追伸:代えの箸は勿論、割り箸を選びましたよ。

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