2009年7月26日日曜日

さよなら、リアプロTV

うちの父はTVに特別な思い入れがあるらしく、今の家の越す際に居間のTVを
リアプロジェクション方式大画面TV
にしてしまった。大画面TVが主流の現在ではそんなに目立つものではないけれど、今から14年ほど前のこと。当時はブラウン管TVばかりで、大画面液晶なんて存在していない。かなりアグレッシブな決断だったハヅ。大学の学生会館ホールに設置されていたTVがうちと同じ機種だったので、友人に「うち、このTVなんだよ」って言っても信じてくれなかったものなぁ〜。
リアプロジェクション方式はプロジェクターが本体下部に設置してあり、それを鏡で反射して蛍光スクリーンに背部から投射するため、鏡が命。一度、プロジェクターの調子が悪くなって修理したことがあるのだけど、その際にメーカーから言われたのはプロジェクター自体の修理よりも鏡を研磨するのが大変だということ。
私が海外に行っている間にそのTV(というか、プロジェクター)の寿命が近づいてきたらしく、魚眼レンズの様な歪んだ画像しか表示できなくなってしまった。
で、我が家の次世代TVとして購入を決断したのが、
液晶プラヅマ大画面TV
でごぜ〜ます。なんだか、無難な路線に落ち着いちゃったのね。私としては、勇気を出して有機ELの壁掛けディスプレイにチャレンヂして頂きたかった。

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