2009年2月23日月曜日

私のとっておきのDVD: イームズフィルム "Powers of Ten"

子供の頃から自然科学が好きだ。学研の雑誌を定期購読していたという事や、「子供の科学」を目にする機会が多かったというのが影響しているのかも知れない。大人になった今でも博物館巡りが大好きで、上野にある国立科学博物館のシアター360やお台場の科学未来館のメガスターを観に脚を運んでいる。
世の中は不思議に満ちていて、それを解き明かす事で得られる喜びは自然科学ならではの醍醐味だと思う。子供の頃に雑誌を読みながら感じた、そんな胸のトキメキを思い出させてくれるのが、このDVD「イームズフィルム」。椅子のデザイナーとして知られるイームズ夫妻が制作した珠玉の科学映像を集めている。中でも代表作のPowers of Tenは圧巻。宇宙の果てから素粒子までのエッセンスをわずか10分足らずの映像にまとめている。これが今から40年近く前の映像だとはとても信じられない。今でも斬新な映像だと思う。


2 件のコメント:

  1. す、凄い!面白過ぎる!!!
    ピクニックに戻っただけでなく、体内まで入って行った!

    確かに素晴らしいセンスですよね!
    イームズ、イーデス!

    子供の頃、3歳上の兄が買ってもらっていた「科学の友?」を私も好奇心満々で見ていましたから、こういうの大好きです!深海探索の絵は今も覚えています。

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  2. ネコさん、グーグルアースまっつぁおな位、迫力の映像でしょ〜。

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