2009年4月29日水曜日

第一回 歌之介 歌橘 ネタおろしの会

金曜&月曜は国立(くにたち)の某所で久しぶりのフィールドワーク。でも、月曜は仕事を定時で切り上げ、中央線快速へ飛び乗り、そのままお茶の水へ。
着いた場所は神田古書センター5Fのらくごカフェ。お目当ては「第一回 歌之介 歌橘 ネタおろしの会」。19:00スタートの会で到着したのが18:45。やはり時間ギリギリだったな...
入り口で受付を済ませると、なんと歌之介師匠のCDのお土産付き!
会場は古書店の奥だが意外と広く、50人くらいは余裕で入れる。入ってすぐに、オレンジ小児歯科の石川先生を発見。先生の隣で落語を聴くのは実に久しぶり。
前座は誰かなと思っていたら、いきなりカッキーから。演目は「金の大黒」。千石でのときよりも噺が馴染んで、格段によくなっている。続いて歌之介師匠の「善兵荘」。昭和57年に善兵荘の廊下で観客140人の落語会を開催するに至った経緯を噺にしたもの。
ここで中入り。
後半戦はカッキーが「井戸の茶碗」。会場の爆笑を誘うほどで、今まで聴いた中で一番良い出来だったと思う。トリの歌之介師匠は「酔っぱらい」。飲み屋で酔っ払った客が「つまみだせ(=酒のおつまみを出せ、酔っぱらいを店の外へ摘み出せ)」という所で大爆笑。そのまま観客は笑いっぱなし。
会が終了した後、出待ちをしていると、カッキー登場。そのまま、歌之介師匠、カッキー、石川先生、落語ファンの女の子3人と私で、軽く打ち上げへ。
11時半頃のおひらきで、石川先生のタクシーへカッキーと私も同乗。翌日も仕事があるのでカッキーとは某駅前で別れてそのまま帰路へとついた。別れ際にカッキーが「まだ、これから飲みます」なんて言っていたが冗談だと思っていた。でも、本当に飲んでいたのね、明け方まで
内容が濃くて、とても楽しい落語会だった。来月も是非、行こうと思う。

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