2009年4月20日月曜日

SUNよ、お前もか。

sgiの身売りに続いて、今度はSUNをオラクルが買収というニュース。
sgiもSUNも、どちらも80年代初頭の同じ頃にスタンフォード大学から派生した新興コンピュータメーカーで、いわば兄弟分。共に90年代半ばに絶頂を迎え、21世紀に入り、業績が低迷。そして時を同じくして消滅。両社とも、旧Crayの資産を受け継ぎながらも持て余し、宝の持ち腐れにしてしまったというのも共通している(sgiはCrayのSPARCプロダクトラインをSUNに売却している)。

僕が最初に触ったUNIXマシンはSUNのSPARCStation20。そして、次に触ったのがSilicon Graphics Onyx10000 RE2とIndigo2 MaximumIMPACT10000。これらのマシンを使ってプログラミングの楽しさを知って、夢中になった日々が懐かしい。そう言えば一時期、SPARCStation20のCPUをSuperSPARCのデュアルプロセッサに換装したものや、Indigo2 MaxmumIMPACT10000を秋葉原の中古ショップで購入して、自宅で使っていた事もあったなぁ〜。

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