2009年11月23日月曜日

アースノーマットお母ぁちゃんホイホイ(よく捕れるよ!)

んな訳で、カッキー&元九郎師匠と別れた後、一路帰宅。ベッドについたのは(朝の)7時半くらいかなぁ?日中は内装工事を終えたばかりの新居へ両親を連れて行く約束をしていたので、2時間半程の仮眠。
10時ちょい前に起きてみると、居間には母だけしかいない。どうやら、僕が寝ている間に両親が(いつも通り、しょうもない理由で)喧嘩をしてしまい、父は部屋(=天岩戸)へ引きこもってしまったらしい。元々、父は15時から都内で部下の結婚披露宴へ参加しなければならなかっため、そのまま父は放置(?)して新居へ。
部屋へ入って電気を点けてみると、新居の内装工事の仕上がりが予想以上だったので思わず笑みがこぼれてしまう。帰りがけに家具と家電を買う予定なので、部屋の主要部分を採寸をした。用事が済んだので、ショッピングモールで昼食をとろうか?と話すと母はWCへ行きたいとの弁。部屋はまだ入居前なので、ホール2Fにある共用WCへ行っておくれと頼み、僕はホール1Fの椅子に腰を掛けていた。しばらくして母が出てくるのがあまりに遅かったので、僕も用を足そうと2Fへ上がってみると、丁度、母と入れ違いになった。吹き抜けの反対側にいる母へ「下へ降りててね」と手で合図して、僕はWCへ。
用が済んで1Fホールへ行ってみると...誰もいない。おや?おかしいな?携帯を取り出そうと鞄を探ってみたがこういう時に限って、見当たらない。どうやら、自宅に置いたまま、忘れてしまったらしい。仕方無いので歩いて母を探しまわる羽目に。1Fをぐるっと回ってみたが、母の姿がみあたらない。2Fホールへ行って共用サロンスペースを確認してみたが、やはり見当たらない...うーん、部屋に戻ったのかな?と思ったものの、まだ部屋の鍵を母には渡していないのであった。
もう一度、1Fホールを確認してから2Fのサロンをチェック。でも、やはり母の影が見当たらない。まったく、60歳を過ぎたのにウロチョロ動き回って、落ち着きがないんだから!!段々とこみ上げてくる憤りを抑えつつ、ふと2Fホールにある庭園への出入り口に目を遣ると...
母が見事なまで、トラップされていましたorz...
自動ドアの向こうでトラップされている母の姿を発見した時の脱力感...ああ〜そう来るかい!!って思わず心の中で突っ込んでいました。
どうやら、僕とホールですれ違った後、母は庭園があるのに気付き、つい出てしまったらしい(園芸好きなので)。マンションの鍵を持たないのに。本人曰く、入れないのに気付いて、かなり焦ったとの事。僕が母を探して最初に2Fホールを歩き回っていた時は庭を見ていたので見つからなかったのだろう。
帰宅してから携帯電話を確認すると、母から怒濤の如く沢山の不在着信&留守番電話が入っておりました(笑)。

浅草の深い夜

ネタ卸しの会が終わった後はカッキーと共に浅草へ移動。向かうはミシュランガイド東京版で星一つを獲得した京料理の名店、江森さん。
江森さんで自家製塩辛、胡麻豆腐、ジュンサイ、蒸しアワビを肴に日本酒を楽しんでいると...カッキーの携帯が怪しく光った。もしや...と思っていると
やっぱり、太田家元九郎師匠
でした。すごいよ、元九郎師匠!!カッキーと一緒に江森さんにいるときは今のところほぼ必ず登場しているyo!!しかも、絶妙なタイミングで電話が掛かってくるし。
元九郎師匠から電話があった後は江森さんの店先で車が止まる音がなると、妙に気になる(笑)。しばらくして、元九郎師匠のご登場。今回はお客さんのHさんもご一緒。さらにしばらくして末広寿司の大将もご登場。5人の客と江森さんの大将、女将さんでワイワイしていると、気がついたら3時近く。
末広寿司の大将とHさんは『明日があるので...』ということでオイトマ。残った3名は場所を変えて二次会ということで、近くのおでん屋さんへ。しばらくすると、店を閉めた江森さんの大将も合流。カッキーと一緒に、味のよく染みた竹輪麩(これが絶品!)と煮始めたばかりの竹輪麩を両方とも頼んで箸でつつきつつ、元九郎師匠の話に耳を傾けていると...5時を過ぎた頃からお客さんがポツリポツリ増え始め、あっという間に満席になってしまった。立ち見ならぬ、立ち食なお客さんも増えて来たので、6時過ぎで退去。
僕は日中の予定があったので隙を見て逃亡、帰宅。カッキーはラストまで元九郎師匠につきあったらしい...

2009年11月22日日曜日

第七回歌橘・歌之介ネタ卸しの会

毎度お馴染み月例会の第七回目。
今回のネタは

歌橘 宮戸川
歌之介 転失気
歌橘 子別れ(長講)
歌之介 湯番頭

カッキーの宮戸川は霊岸島の叔父さんが良い味を出している。後半の半七の台詞で『京橋』と言うべき箇所で霊岸島と京橋が一体化してしまった様な謎の単語『京島』が登場し、ちょっぴりズッコケてしまった。今考えれば、これは子別れでのオチの前振りだったのかも知れない。
歌之介師匠の転失気は珍念の演出が印象的。今まで見てきた転失気では珍念がイタズラ好きの悪ガキといった感じが全面に出されていたが、歌之介師匠の珍念は純粋な幼い子供といったイメージでそれが新鮮だった。
今回の目玉は何と言ってもカッキーのネタ卸しの子別れ。全編通しで1時間という大作。
前編での飲んだくれの主人公の酔っぱらいシーンで太田家ファンにはお馴染みの「オワーン」という台詞が登場し、太田家元九郎師匠をイメージしているのが判った(笑)。カッキーの噺に時間が経つのを忘れて聴き入ってしまい、あっという間に大団円。亀ちゃんは苦労はしたけど、家族皆が幸せになれて良かったねぇ〜と思っていたところ...サゲの台詞で
「『子は鎹』…か。道理で、父ちゃんがおいらの事、玄翁で打つって言ったんだ
え?そこは
母ちゃん
ぢゃん。と、思っていると、カッキーも高座の上で間違いに気付いて慌てて訂正、そのまま撃沈。感動話のハズが何故か大爆笑なサゲになってしまったのでした。
トリの歌之介師匠の湯番頭は前半の珍念とは打って変わって、若旦那の放蕩っぷりが見事に演じられていて、会場がずっと大爆笑だった。さすが歌之介師匠。でも、今回の会では子別れのサゲの爆笑っぷりが一番凄かったと思う。

2009年11月16日月曜日

お金持ちになる極意

その昔
「無職でもお金持ちになるコツ教えます」
という袋とじ付きの本がありました。

本文にはアパート経営とか、土地信託、逆モーゲージなど、働かなくても収入が得られる方法がそれなりに書かれているのだけど、どれも元金が掛か る。袋とじに「多額の元金が出せない人でも大金を手に入れる極意はこちら」と書かれている。で、本を買って袋とじを開けると、そこに書かれているのは
「この本を出版した事で私は大金を手に入れました。肝心な部分を袋とじにした本を出版して読者の関心を集めるのが売れる本を出版して大金を手に入れるための極意です。貴方も似た様な発想でボロい商売を考えてみてはどうですか?」
という主張な訳。

何だか詐欺っぽい話ですが、著者は確かに本が売れることで金(大金かどうかは別として)を手に入れた訳で、その手法を「極意」と言っていただけなので、詐欺ではない。

最近、この手に似た詐欺っぽいホームページが横行しているのが気になる今日この頃。

2009年11月11日水曜日

焼酎・梅酒DINING 和屋 つづみ亭

10月頭に仕事で一時帰国した同僚Tさんから『高校時代の同級生が面白い焼酎のお店をやっている』という話を聞いた。どうも同僚とその上司(←背が2m近くあるけど同じ歳)は滞在期間中にそのお店へ行って、焼酎ファンとなってしまったらしい。いつも企画にたずさわらせてもらっている日本酒の会の某酒造メーカーさんの打ち合わせがてら、(酒造メーカーの)営業のAさん、Nさんと一緒に行ってみた。
場所は市ヶ谷の法政大学キャンパスから橋を渡った丁度正面の、和屋 つづみ亭。お店を入ると渋めの日本的焼酎ダイニングバー。噂に違わず、豊富な焼酎の取り揃えが嬉しい。そして、まったくの偶然だったけど、つづみ亭のお酒の仕入元の酒屋さんはAさんの営業担当らしい。
美味しいお酒と料理に囲まれて雰囲気も良かったため、思わずとんでもない話を口走りつつ、普段の酒量リミットの1.5倍近くは飲んでしまった様な気が。気がつくと、ラストオーダーのお時間。あっという間に4時間も経っていたのね。
足がフラフラになりつつも、有楽町線の駅まで歩いて、いざ...ってところで、つい反対路線に乗ってしまった。私、かなり酔っていましたね。隣駅でAさん、Nさんと別れて、何とか無事に帰ってくる事ができたのだけど...

つづみ亭のホームページはこちら

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2009年11月8日日曜日

男女

ここ4〜5年程、TVはニュース、映画以外殆ど観ないので最近の芸能人がよく判らない...mixi公認アーティストなんて、
Tプロデューサー以外、
誰も知らないよ(これで年齢がバレるわな)。勿論、アイドルなんてのにも全然興味が無いし、何がなんだかよく判らない。ネット上の情報で良いアイドルや芸人さんがいれば、密かに応援しているのだけど。で、最近のマイブームはベッキークルーエルってイギリス人の女の子。



YouTubeの動画が切っ掛けとなって大人気を博している様ですな。でも年齢を知ってびっくり。まだ14歳なのね。って事は私が大学生だった時に生まれたってことかぁ〜(遠い目)...ああ〜歳を感じますわな。