2009年3月30日月曜日

み〜つけた。

ちょいと自慢話。
wikipediaでたまたま目にした記事に、(直接名前は出ていないものの)自分に関連する事が書かれているのをめっけてしまった。

> 2000年に筑波大学をホストとして開催されたアジア地区予選つくば大会では、国内予選への参加が88チーム、アジア地区予選への参加が34チームであった。

この34チームの一つに私がいたのですよん(証拠写真)。当方、いつもふざけていますが、たまにはマヂ目な事もしている訳です。それにしても、我が後輩諸君、世界を相手に善戦しているなぁ〜。

2009年3月28日土曜日

寄席文字ストラップ

フフフ☆
これ、いいでしょ〜。ちょっと前に、寄席文字ストラップを作って戴きました。文字は橘紅楽師匠の書。直接の面識がないのでgoogleで検索してみたのですが、女性の方なのですねぇ〜。

近況報告

夏が忙しい商売なので、例年だとこの時期は仕事が閑散としている(そうは言っても、勿論、それなりにやる事はある)はずなのだが、今年はチと状況が違った。大きな仕事が一つ舞い込んで来て、この一ヶ月ほどは大忙し。平均残業時間の記録を塗り替えてしまった様だ。
オフィスではまだまだ仕事ができると思って長時間の残業もこなしていたが、実際は体が悲鳴をあげていた様で...家に帰るとバタンキュー。そのまま寝てしまったり、週末になってもどこにも出かける事もできずに過ごす事も。
でも、その件もようやくカタがついたので、しばらくはノンベンダラリと日々を過ごすことができそう。
そうそう、今、自宅には妹と甥っ子、姪っ子が遊びにきている。女性にはサッパリもてず終いの私だが、甥っ子姪っ子には何故かひっぱりダコ。どうやら、人当たり良さそうな丸顔とデップリとしたお腹が良いらしい(笑)。昨夜からは義弟(つまり、妹の旦那)も遊びに来ていて、今日は一家でサンリオピューロランドへ遊びに行っている。
肝心の私は...自宅で独り(だと思って)ノンベンダラリと映画を観ていた。「氷の微笑」を観ていてシャロンストーンのヌードシーンの時に、突然、母が二階から降りて来てびっくり(笑)。慌ててTVを消した。やっている事が学生時代から丸っきり変わらんわな、これじゃ。

2009年3月22日日曜日

笑説:さらば我がヅラ -永遠(とわ)の別れ-

本文を読み終えた後にどうぞ→参考 [その1] [その2]

以下の話は実話です。私とマイミクな方は昔の日記で読んだ事があるかも知れません。

その日、Nは徹夜明けだった。恵◎寿ガー◎ンプレ◎スにあるオフィスを出て、都心を抜ける地下鉄日◎谷線に乗り込んだのは昼過ぎの事だった。空席が目立ち、空いている車内。Nは深い眠りに入ってしまった。

「次は北◎住〜北◎住〜」
Nは車内放送で目覚めた。正面に目を遣ると、男がウツラウツラと船を漕いでいる。ああ〜、彼も眠いのだな。夜勤明けだろうか?などと思っていると...ふと男の頭頂部に違和感を感じた。「もしや...」目を凝らして男の頭頂部を観察すると...そこには男の頭の動きに合わせてカパカパと浮き上がっているヅラの姿があった。丁度、海原はるかの様な感じだと言えば解ってもらえるだろうか?どうやら、ネット状のヅラをピンで留めているらしいのだが、片側だけしか固定されていない(ピンが外れている)らしい。周囲を見渡したが、男の「禁断の秘密」に気付いていているらしき者は他に見当たらなかった。

「ククククク...」
Nはこみ上げてくる笑いを抑えるのに必死だった。男の頭はなおも勢いを増してグリングリンと回り続けている。

「北◎住〜北◎住〜」
列車は北◎住駅へと到着した。発車のベルが鳴り、扉が閉まろうかとした瞬間...男はガバっと起き上がり、慌てて降りていった。

プシュ〜
扉が閉まり、列車はゆっくりと動き出す。Nが男の座っていた席に目を遣ると...ん?
黒いフサフサモッソリとした謎の物体
が床に落ちている。慌てて、駅のプラットホームにいる男の姿を探した。男は自然なままの、本来あるべき姿の頭頂部を白日のもとに曝しつつ、悔しそうな表情で列車を見つめている。どうやら、自身に起こった緊急事態に気付いたらしい。

「ブハハハ!!」
事の顛末を知っているNは、心の奥底からこみ上げてくる笑いを抑えるすべを知らず、思い切り笑ってしまった。

そのままNはしばらく列車に乗っていた。途中、母子連れが男の座っていた座席に座ろうかと試みたものの、母親が床に鎮座する異物に気付くなり、「あれ、何?」と訊く子供を「見ちゃいけません!」と叱りつけながら、別の席へと行ってしまった。

列車が終着駅へ着く前に降りてしまったので、あのヅラがどうなったかはNも知らない。
しかし、ネット状のヅラを見る度に、Nはあの男の姿を思い出さずにはいられないのである。

2009年3月20日金曜日

還暦祝いの、netbookと無線LAN

世の中、大不況のまっただ中。勿論、この私もご多分に漏れず、大きな影響をくらっているのだけど、年度末調整でちょいと臨時収入があった。普段なら、美味しいものを食べにでも行こうかなとなるのだが、今回はちょいとその方向性を変えてみた。
今年は両親が二人揃って還暦。何か良いものをプレゼントできないものかと思案した結果、使いやすいネット環境を整備してあげるのが良いかなと思った次第。
兵庫に両親が住んでいた頃は、そちらにもYahoo BBの環境があったのだが、引越のゴタゴタや当時使用していたノートPCの劣化等により、こちらの自宅へ戻って来てからは使わなくなっていた。勿論、我が家には私が引いているBフレッツ光のネットワークもあるのだが、ルータを購入した当初、セキュリティの問題等から意図的に有線回線のみのルータにしていた。私の部屋から両親のいる居間までケーブルを床にはわす訳にもいかず、そのままになっていたのだが、ルータを購入してから5年以上経過した事だし、無線LANのセキュリティに関する問題もほぼ解決されたので、これを期にルータも変える事にした。
で、最初はlet's noteかthinkpadの上位機種にしようかとも考えたのだが、コストパフォーマンスや両親の用途を勘案した結果、netbookが良いかと(決して、ケチった訳ではない)。
数あるnetbookの中でもHP2133 ハイパフォーマンスモデルがメモリ大容量(2GB)、画面解像度もWXGAと高精細、最初からバッテリパックが二つ付いていて、Linuxにしても無線LANが問題無く使える。それでいて価格も安く『お得』だと判り、これにした。周辺機器は無線ルータと光学ドライブを購入(全て、Amazonで)。
機材一式が届いたので、早速セット。OSはWindows Vistaだが、まずはこれを即刻削除。Linuxに載せ代えた。両親はコンピュータの事に詳しい訳ではないので、下手にWindowsでウィルスの危険にさらされるよりも、Linuxで使いやすい環境を構築してあげる方がよいだろう(ウィルス駆除ソフトのコストもバカにはならないし)。
OSのセットアップが終わったところで、ルータのセットアップを開始。有線ネットワークの方はすぐに動き出したが、無線LANのセットアップに手間が掛かった。結局、昼過ぎにセットアップを開始したのに、無線LANまでちゃんと使える様になったのはほんの今さっき。
普段は憎まれ口ばかりたたいている分、こういう時にちゃんと埋め合わせしなきゃねぇ〜。
...でも、今日Amazonを見たら、昨日までの値段からさらに1万円も安くなっている...ああ〜見るんぢゃなかった...(しかも、何故かスタンダードモデルよりもハイパフォーマンスモデルが安くなっているし。)

2009年3月17日火曜日

交通事故の顛末 最終章 検察からの手紙

昨年遭った交通事故の続編の続編。
事故の件をすっかり忘れつつあった今日、帰宅すると一通の手紙が届いていた。封書に書かれた差出人名は全く記憶に無いものだったが、心に引っ掛かるものがあったので開けてみた。すると、中から出て来たのは、地元の地方検察庁からの通知書だった(封書の差出人は担当検察官の個人名)。通知書には加害者を簡易裁判所へ略式起訴した旨が書かれていた。
この交通事故はここに書ききれない程の不愉快な事が重なったので思い出したくもない出来事なのだが、ようやくこれで、本当の一件落着となるのね...

2009年3月16日月曜日

お箸が◎◎◎だけでも笑ってしまうサラリーマン

笑い上戸な人(特に女子校生)を「お箸が転げただけでも笑ってしまう」と言うが、私の場合はチと味付けが違う。以下、実話。
とある、日本海側の県のお客さんの所へ利用者講習会講師として出張した時の話。現地へ着くと、お昼ご飯に丁度良い時間という事で、食堂へ。学生相手のお店なので、定食を頼んでも500円でお釣りが来る。私は特大メンチカツ定食を選んだ。会計を済ますと、レジの奥に箸やフォークスプーン、お冷や等が置いてあるカウンターがある。箸は割り箸とプラスチック製のものを選ぶ事ができるのだが、エロジジィ〜な...もとい、エコロジーな私は迷わずプラスチック製を選んだ。
同僚達と一緒に席につき、食べ始めてすぐの事。特大メンチカツを切り分けようと箸で挟んだ瞬間...
☆パリン☆
私も同僚も、一瞬、何が起きたのか理解できなかった。私の右手には真ん中から先を失った、二本のプラスチック製の箸の無惨な姿が。そして、テーブルには10個以上の細々としたプラスチック片と化してしまった、箸の破片の数々。メンチカツは無傷のまま、皿の上にドデ〜ンとのさばっている。ええ、箸が砕け散りましたとも...それはそれは小気味の良い音を立てて。
ダメダメぢゃん。有り得ねぇ〜!!
ようやく、事の次第を理解した私と同僚は大爆笑してしまった。机に突っ伏したまま、しばらくお腹を抱えて笑っていた。

以上、「お箸が砕けただけでも笑ってしまう」サラリーマンのお話。

追伸:代えの箸は勿論、割り箸を選びましたよ。

ハッピーフライト「そのづら、ずれているずら」

私はヅラマニアだ。マニアと言っても、ヅラを利用している訳でも、コレクションしている訳でも無い。街行く人の中で、ヅラらしき人を見つけ出し、本物のヅラなのか否か、真贋鑑定を行う事を趣味にしている。
そんな私はヅラにまつわる数々の出来事を経験してきたが、中でもとびきりの話を一つ書こうと思う。勿論実話だ。
私はたまに仕事で地方へ出張になる事がある。その日も出張で、羽田から日本海側のある県へ飛び立とうとしていた。いつもの様に機内へ乗り込み、自分の座席の前の席を見ると、初老の紳士の姿があった。深刻そうな顔付きで読んでいる本を横目で見てみると、「ニューク◎ウン」とある。どうやら、中学の英語の教科書らしい。学校の先生なのかなと思ったものの、それ以上は特に気に留めなかった。
紳士のすぐ後ろの席へと着こうとした時、私の目に信じられない光景が飛び込んできた。なんと、紳士の後頭部にフサフサの毛と頭皮丸出しのツルツル部分の不自然な境界があるではないか!しかも、よく見ると、フサフサの部分はシリコン製の土台に植毛したヅラで、後頭部から浮き上がって、めくれ返っている。どうやら、オデコの生え際を隠す方にばかり気をとられ、後頭部の不自然過ぎる状況には一切注意が届いていないらしい。
長年使い込まれたのであろう、そのヅラはシリコンの土台がボロボロになっており、年期が入っている。
飛行機が出発する前になんとか携帯カメラで撮影できないかと、数度試みたものの、音が鳴って気付かれてはまずいと思い、結局、断念せざるを得なかった。
飛行機が離陸準備に入り、客室乗務員が席上の棚の扉を次々と閉めている。そして、紳士の頭上の棚を閉めに来た乗務員が見たものは...
私はその乗務員をこっそり観察していたが、どうやら彼女も紳士の後頭部の秘密に気付いてしまったらしい。見てはいけないものを見てしまったという驚きと気まずさが混じった様な表情を浮かべつつ、彼女はその場を去って行った。
1時間半のフライト中、すぐ前の座席に在る紳士の不自然な後頭部の姿にこみ上げてくる笑いを堪え続けねばならなかった。これが長時間フライトの国際線でなくて、本当によかった。

2009年3月15日日曜日

蛍倶楽部「桜日和の落語会」

昨日のお話。

ふとした縁が切っ掛けで、一年程前から朝日酒造さんがスポンサーの蛍倶楽部という日本酒愛好会に企画者の一員として参加している。主に三十代の人をターゲットとした会でおよそ半年に一回の割合で日本酒を楽しむ事を主旨としたイベントを企画している。去年の春はお台場でバーベキューパーティ、秋は朝日酒造さん直営の越州水道橋店で日本酒ダービーと月見酒を楽しむ会を行った。そして、三回目になる今回は日本酒と落語を楽しむということで、会を企画した。
場所はお茶の水の東京グリーンホテル
開演は17:00だったが、カッキーと14:30にお茶の水駅前で待ち合わせ、会場入り。控え室へ荷物を預け、昼飯を食べようと外に出ると...スーツ姿のだん五君が現れた(笑)。
三人で蕎麦を食べて再び会場へ戻ると、朝日酒造さんの担当者の方々も到着していた。カッキーとだん五君はそのまま楽屋入りしてもらい、我々は会場の準備。

受付開始前の会場の入り口の風景。


受付開始前の会場風景。


まず、会の第一部、落語会。
だん五君の熱演。演目は「転失気」。会場は大爆笑。


我らがカッキー。演目は「粗忽の釘」と「親子酒」。二つの噺を続けて行うっていうやり方もあるのだなぁ〜。

カッキーの「親子酒」は四谷の勉強会以来、二度目だけど、格段に上手くなっている。

第一部は大爆笑の内に幕を閉じた。続いて、第二部の宴会。
お酒は「桜日和(吟醸酒)」、「参乃越州(特別純米酒)」、「久保田百寿(本醸造)」。一人当たり四合ものお酒が準備されており、勿論、どれも飲み放題。
料理も凝っていて凄かった。
- もずく 花びら生が
- 螺木の芽田楽
- 明石卵
- 鶉松風
- 鰆 幽庵焼き
- 菜花サーモン巻き
- 花見団子
- 桜葉包み 鯛松皮作り 酢橘挟み
- 丸茄子 利久あんかけ ここみ 桜麩
- 海老蓬麩巻き 春風素麺 美味出汁
- 三食むすび 鮭 青のり いり玉子
- 吸い物 桜胡麻豆腐 蒸し雲丹 蕨 桜花
- 苺デザート
宴会の途中でも、カッキーとジャンケンして勝てば桜日和のボトルが貰えるイベントや、だん五君の謎掛けなどの御楽しみイベントが盛りだくさん。来場して戴いたお客さん皆に楽しめてもらえた様でよかった、よかった。

その後、スタッフとカッキーの知り合いで、お茶の水駅前にて二次会。
板橋の方からやって来たという女性陣2名も飛び入り参加で、盛り上がった。私の隣に座っていたSさんからは会に対する率直な感想を聞く事ができて、これも大きな収穫だったなぁ〜。
それと、子持ち昆布の天麩羅がボリューム満点で美味しかった。

二次会終了後、コアなメンバーで浅草へ移動し、三次会。三次会の途中で太田家元九郎師匠が飛び入り参加。その直前に元九郎師匠の話をしていたので、びっくりしたぁ〜。三次会会場では穴子の稚魚の造りや、八角の焼き物を堪能。〆の玉子雑炊も絶妙な味加減でグー。
さらに会場を移して四次会となり、おひらきになったのは2時過ぎ。そしてなんと、私が帰宅したのは5時半過ぎ。東の空が若干白け始めた頃だった...


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2009年3月10日火曜日

酔い子の替え歌シリーズ 「動揺 マウスがコロコロ」



童謡 どんぐりコロコロ」の替え歌で。

マウスがコロコロ、コロリンコ
バグにハマって、さ〜大変
上司が出て来て、こんにちは
ぼっちゃん一緒に直しましょう〜♪

マウスをコロコロ、喜んで
しばらく一緒に直したが〜
やっぱりお家が恋しいと
泣いては上司を困らせたぁ〜♪

2009年3月9日月曜日

九州じゃんがらラーメン

今を遡る事5年前、一ヶ月間だけ秋葉原のマンションに住んでいた事がある。万世橋警察署の真っ正面のワンルームで、道路や鉄道の騒音が凄い場所だったが、利便性の良い場所だった(スーパーマーケットは無かったけど、代わりに秋葉デパートがあったし)。
当時の秋葉原駅前はまだビルが建設される前(TXさえも開業していなかった様な?)で、今の姿とは大分異なり、広大な駐車場が広がっていた。既に電気街からオタクの街へと変貌を遂げつつある頃で、休日には歩行者天国で道に人が溢れかえり、表通りをプラプラと歩いているだけで、それなりに楽しめた。そんな秋葉原の表通りからちょいと路地を入った所に発見したのがこのお店だった。お店の前は常時行列が出来ている。店先で配布されている味わい深い手書き文字とイラストのしおりは道行く人のハートをキャッチせずにいられない。店に入ると、TVでも有名になった、日本一ゆで卵の殻を剥くという店長の姿があった。
数あるメニューの中から私が選んだのは「全部入り」(というか、実は「全部入り」以外は頼んだ事が無い)。九州ならではのコッテリ豚骨スープに角煮、味付け卵、キクラゲ、明太子、チャーシュー、メンマ、ネギがたっぷり入っていて、ボリューム満点。それまではとんこつラーメンというとクセが強く苦手なイメージだったが、こんなに美味しいものなのかと再認識させてくれる一杯だった。
以来、じゃんがらラーメンのファンとなり、年に2〜3度の頻度で通っている。

お店のホームページはこちらコミュニティのコーナー必見!!


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2009年3月6日金曜日

連作駄洒落バトル

素人落語家上野家ぱん駄さんのブログに連作駄洒落のコーナーがある。ぱん駄さんが連作駄洒落として投稿した作品を観た瞬間に浮かんだフレーズを5分以内に投稿するという闇の掟を作って、競作駄洒落を投稿し続けている。よかったら、読んでみて欲しい。

2009年3月4日水曜日

東京ひつまぶし 浅草うな鐵

このお店はTVにもよく出ているので、知っている人も多いのではないだろうか?元々は名古屋名物だったひつまぶしを東京風にアレンジして広めた事でも知られる。地方や海外から、鰻好きな友人知人が来ると、私はこのお店を紹介する事にしている。
浅草寺から伝法院通りを抜けて国際通りに向かうと、国際通りと河童橋商店街の入り口の交わる交差点がある。その交差点角のビル1Fで営業している。
店の暖簾をくぐると、TVでおなじみのおやっさんの姿。1Fに調理場とカウンター席、2Fにも客席がある。看板メニューは勿論、東京ひつまぶし。「たれ」と「塩」の二種類がある。おひつに入って出てくる鰻飯を、最初はそのまま、二杯目は薬味と混ぜて、三杯目はダシ汁をかけて、戴く。どの食べ方が良いかは好みにより分かれるところだが、三種類の食べ方とも、各々に魅力がある。
ひつまぶし以外だと鰻を一匹丸々食べる、その名も「うなぎ丸ごとコース」がお奨め。骨センベイと肝焼きも出てくる。

人気店なので、事前予約を入れておくとよい。東京ひつまぶしは持ち帰りが可能。お店のホームページはこちら


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2009年3月1日日曜日

柳家花緑•三遊亭歌橘二人会@足利

カッキーの地元、栃木県足利市に柳家花緑•三遊亭歌橘二人会を聴きに行って来た。
足利駅に着いて、太田の知人のコバさんに迎えに来てもらったのだが、開演まで時間がある。そこで新築のコバさん宅で時間をつぶすこととなり、移動。途中、コバさんが「ここが会場だよ〜」と指差す先にあったものは...
テナント募集中
と書かれた、空き店舗。一瞬、本当にこんな場所でやるのだろうか?と焦ってしまったが、会場の市民プラザはその裏手の大きな建物だったのね〜。
コバさん宅で時間を潰し、市民プラザに戻って来ると丁度良い時間。到着後すぐに開演となった。
最初にカッキーと花緑師匠のトーク、続いて開口一番で柳家緑君(ロックンと読む)の「金明竹」、カッキーの「坊主の遊び」(まくらと導入部分は確か「紙入れ」のものだったかな)。中入りを挟んで、花緑師匠の「天狗裁き」。
トークで話題に出たが、カッキーが聴いた人生最初の落語が今回と同じ足利市民プラザで行われた高座で、しかも花緑師匠が演じていた高座だったとのこと。
会が終わった後は市民プラザのホールでいわっちゃさん、シイナさん、コバさん&カッキーの同級生達とカッキーの出待ち。そのまま、足利駅前でいわっちゃさんが幹事の打ち上げ会へと参加した。
17:30にスタートした宴会はそのままずっと続き、お開きとなったのは0:30。いろんな内容の話で盛り上がり、楽しい時間だったのであっという間だった気がする。途中で一年数ヶ月振りにマク太郎さんと会えたのはラッキーだった。
その後は私とコバさんだけでコバさん宅へ移動し、プチ飲み会。二人だけで呑みながら、最近私がやっている趣味の話やコバさんの友人の事を話して気がつくと、3:33。おお、時計がゾロ目ぢゃん。ってことで、二次会もお開きにして、居間で寝させてもらうことに。翌朝は10過ぎまで寝て、遅い朝食を食べた後、コバさんに駅まで送ってもらい、帰宅の途へ。
コバさんと別れた後、駅のホームで電車を待っていると、何か寒い(え?寒いのは駄洒落のせいじゃないですよ)。よくよく考えると、コートをコバさん宅に忘れてしまっているじゃないですか。慌ててコバさんにメールを打ったのだった...コートは近いうちに着払いで届くはず。